現代美術家 宮島達男さん。 スタイリッシュで抽象的なイメージを持っていた。 宮島さんの千葉市美術館での展覧会の紹介文の中に 「長崎の「被爆柿の木」の2世の苗を世界中に植えるプロジェクト・・・」とあった。 意外。 なぜ? ホームページによれば 知り合った樹木医さんとの関係の中でプロジェクトは始まったようです。 樹木医さんを応援するため、とありますが 応援の意味を超えて、新しい意味を生み続けているように思えます。 柿の木との出会い、 その柿の木と時間を共有することによって「存在」からなにかを考える まわりの人たちとその「なにか」を共有する 樹木の存在する時間を「共有」し、「なにか」を共有する これ…