アフリカ南東部にマラウイという国がある。内陸国で、大地溝帯とマラウイ湖によって隔てられた高地の地形が特徴だという。そのマラウイでは、まだ電気を使えない人々がいるそうだ。 AFPによれば、北部の村ヨベヌコシに住む一人の男性が自家製の水力発電機で、周辺世帯に電気を供給していると伝える。 冷蔵庫部品でDIY水力発電機 村に電気を運ぶマラウイ男性の挑戦 写真12枚 国際ニュース:AFPBB News 家の前の小川で水力発電をはじめたという。ありあわせの部品で発電機を作り、小川の水力を利用して発電、家に電気を引いたそうだ。 うわさは瞬く間に広まり、近所の人たちが携帯電話の充電をしに定期的に訪れるようにな…