オリンピック・パラリンピック、デフリンピック、何れの取り組みもプロセスが逆である。 1.これらの競技大会に一貫していえるのは、前提として障害を持つひとと健常者という境界線が強く意識される 2.競技種目の選定においても、本来はその壁をできる限り薄くしておくべきものである。 3.したがって、参加するメンバーに健常者・障害をもったヒトの別なく、全く意識せずに同等の結果がもたらされる競技を大会の種目として選定する思考が必要だ。 4.仮にそのような種目が少ないのであれば、そういった競技を増やさなければならない。 以上。 なので、現在、行われている表題の大会というのは「過渡期の一時措置」であるが、目指す大…