「2050年には日本は世界最強の国になる」 これは国民教育の師父と謳われた大教育者であり、哲学者でもあった 森信三(1896-1992)の言葉であります。 これは予言のようもので、あまり具体的な内容は記されていませんでした。 しかし、他の国にはない重要な資源があるため、森氏はこのような見解を 示したのかもしれません。 その資源とは「水」です。 普段我々は水道をひねれば、飲める水が出ます。お風呂も自由に入ることが できます。それが当たり前過ぎて水の重要性を忘れているようです。 国連加盟国193か国のうち、自国で豊かな水源に恵まれている国は僅か21か国。 さらに、蛇口から出てくる水を安全に、安心し…