実業家。松下電器産業(現在のパナソニック)を一代で築き上げた。
1894年、和歌山県生まれ。9歳で大阪に出て丁稚奉公を始める。改良ソケット・自転車用電池ランプで事業の基礎を固め、松下電器産業を一代で築く。
1946年、PHP研究所を設立。1979年には、政財界の指導者育成を目的として私財を投じて松下政経塾を創設。政治家、経営者、大学教員、マスコミ関係者などを数多く排出している。
リーダーになる人に知っておいてほしいこと
素直な心になるために (PHP文庫)
< 偉大な先人たちには積極的に学ぶべき とは思うですけどねえ ユニークな宇宙論ですこと > 日本には、少なくとも2人の「経営の神さま」って呼ばれた人がいます。 1人が和歌山県海草郡の小地主の三男としてこの世に生を受けた「松下幸之助(1894~1989)」 1918年に松下電気、ナショナル、今のパナソニックを創業した、日本人なら知らない人のない経営者ですね。 パナソニック以外にも、1946年「PHP研究所」を創設。さらにですね、1979年に設立した「松下政経塾」は、野田佳彦、高市早苗、小野寺五典、等々、多くの政界人材を輩出してその名を知られています。 松下幸之助っていろいろとやられているんですね…
会社は二代目、三代目に潰れるという話をよく聞きます。 ホンダやパナソニックは本田宗一郎や松下幸之助のような偉大な経営者が 作って以降、それを超える経営者は現れません。 なぜ偉大な経営者は現れないのでしょうか? 会社を起業した経営者は明確な経営ビジョンを持ち、それに向かって努力を 惜しまず、自分で試行錯誤を繰り返します。その結果会社は軌道に乗り、 発展していきます。 しかし、二代目、三代目になるとその経営者に指示をされて、仕事をしていく ことになります。すでに出来上がったレールの上を進むため、発展よりも 安定性を求めるようになります。つまり、完全なサラリーマン思考なのです。 そのため、いざ経営者…
また冷たい雨の日曜日です 2週間前のチューリップ(HCのレジ横、ネットの中で芽出ししてた見切り品を2月に入ってから植えた) 3/29 花数増やして、まだ咲いています 球根が小さかったし、時期的にも遅すぎたので、あまり期待してなかったけれど、 季節まちがえず、こんなに咲くのかとびっくりです まだたくさん売れ残っていた他の球根はどうなったんだろう? 不憫 HCの売れ残り、気になります 🌷 3年目の植えっぱなし原種チューリップ 花も丈も小さくなってしまいました かわいいけど、不憫 今年はお礼肥えしましょう 🌺 ローダンセマム「キク科」 晴れてないと開かないんですね ぎゅっ 「開かないっ」強い意志を感…
今日は、自分の中で長らく違和感を伴っていた、”ある言葉”の解釈が変わった、という話を書いておく。 確か松下幸之助氏の言葉だったと記憶しているが、「雨が降っても自分のせい」というフレーズがある。 www.exness.co.jp これはうろ覚えだが、確か斎藤一人氏も著書で紹介していたくらいなので、著名な経営者たちの間では共通認識のような考え方なのではないか、という印象がある。 しかし僕はこの言葉について、現代においては非常に危ういものだと考えていた。雨が降っても自分のせいだというならば、すべてが自分の責任になる。 つまり、「自分が悪い」と常に自分へグサグサと自責の針を刺し続けるような思考が生まれ…
最近、睡眠導入のためにふとんの中でYoutubeを聞いているんだけど、ちょっと面白い話があったのでご紹介。 江戸幕府の初代将軍、徳川家康の直系の子孫が治めていたのが徳川御三家と呼ばれる尾張徳川家、水戸徳川家、紀州徳川家。 その徳川御三家である水戸徳川家の初代藩主である徳川頼房(よりふさ)のお話。徳川頼房(よりふさ)には正室(本妻)はいないが側室(側妻)が9人もいたそうだ。その側室の一人である久子が徳川頼房(よりふさ)との子を身籠ると、他の側室の一人が嫉妬心から、頼房(よりふさ)に久子の子をおろしてほしいと懇願したそうだ。 そして頼房(よりふさ)はその願いを受け入れた。 頼房(よりふさ)は家老で…
一条真也です。たった一字に深い意味を秘めている文字は、世界でも漢字だけです。そこには、人のこころを豊かにする言霊が宿っています。その意味を知れば、さらに、こころは豊かになるでしょう。今回の「こころの一字」は、「熱」です。 誰でも成功を願わない人はいないでしょう。成功するための条件はいろいろとあるでしょうが、何よりもまず「熱意」というものが求められることに異論はないといます。イギリスの歴史家トインビーは「無気力を克服できるのは熱意のみである」と語り、アメリカの思想家ラルフ・ワルド・エマーソンは「偉大なことで熱意の力なしで成し遂げられたものは一つもない」と言っています。 熱意とは、明りをともす火力…
「雨が降ったら傘をさせ」という言葉は、松下幸之助の哲学を象徴するものの一つです。彼は、現実を受け入れ、適切に対処することの大切さを説いていました。このシンプルな言葉には、人生やビジネスにおいて困難に直面したときの考え方が詰まっています。本記事では、この言葉の意味を深掘りし、私たちがどのように日常生活や仕事に活かせるかを考えていきます。 1. 「雨が降ったら傘をさせ」の本質とは? 松下幸之助は、現実を直視し、それに応じた行動を取ることの重要性を説きました。「雨が降ったら傘をさせ」という言葉は、単なる天候の話ではなく、人生やビジネスの問題に対して適切な準備をし、冷静に対応することを意味します。 雨…
イライラして、眠れないときって、ありますよね、そんなときにおすすめの呼吸法です、日常の呼吸として使っても心が落ち着きます 志賀一雅さんという、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)の研究所で、 「脳波」の研究をして、アルファ波の「驚異の力」を解明するという、研究員がいました 志賀一雅さんが本を出していて、「人生を変える奇跡の呼吸法のことが書かれている本」を読みました ある日、松下幸之助さんの側近たちから呼ばれて、入院していた「経営の神様」と呼ばれていた松下幸之助さんは、側近たちが持ってきた案件を入院していても、怒鳴りつけるくらい、仕事に手を抜かない人でした そのせいで、松下幸之助さんは…
昨日のブログにも書いたのですが、昨夕散歩がてら掛川城下を流れる逆川沿いの掛川桜を見に行きました。 その帰りに本屋さんが開いていたので寄ってみました。 「走る本屋さん 高久書店」という静岡県掛川市にある小さな本屋さんです。 JR掛川駅北口からは徒歩で5分ほど。 中に入ると店主さんが選んだ書籍がぎっしり並んでいました。 新しい本やベストセラーになった本など、気になる本が何冊かあったのですが、繰り返して読みたいと思える本を1冊選んで買うことにしました。 松下幸之助さんの「道をひらく」(PHP研究所)を買いました。 1,210円(税込)でした。 ブックカバーとしおりを付けてくれました。 お店のマーク(…
ビジネス書には興味が無かったので、日本を代表する大企業の社長の言葉とか全くアンテナに引っかからなかった。 それが良いとか悪いとかいう問題ではなくて、そういう生き方はたぶん気づくことも無いだろうし、気づかないからといってそれがどうということも無い。 と思っているのだけれど、そうだからと言って読まないということは、その世界を知る機会を自ら逸している、ということではないだろうか。 ということで、松下幸之助の本を手に取ってみた。 言うまでも無く日本を代表する大企業の創業者であり、ビジネス書に興味の無い自分でも名前を知っているぐらい有名だろう。 この本は雑誌のコラムを集めたものらしい。 見開き2ページほ…