松下電器産業(現・パナソニック)の創業者である松下幸之助が作った私塾。1979年設立。正式名称は、公益財団法人松下政経塾 政治家を中心に、経営者・会社役員、教職員等、各界への人材輩出の実績を持つ。マスコミへの実績も多い。政治家では自民党・民進党など保守系の国会議員・地方議員・首長を多数輩出した。
入塾後4年間は、政治・経済学、作法・武道をはじめとする日本の伝統講座などの研修が行われ、同時に入塾者全員で寮生活を送る。在塾中の就職は認められておらず、「研修資金」と呼ばれる手当が毎月支給される。
松下政経塾とは何か (新潮新書)
松下政経塾 講義ベストセレクション 地方自治編
リーダーになる人に知っておいてほしいこと
ギンチクさん、よろしいですか?(銀竹:はい、おはようございます) おはようございます 松下と申します(銀竹:絹井銀竹と申します、今日はよろしくおねがいします) はい、こちらこそ どうぞよろしくおねがいします では、一つ話しますかな(銀竹:はい) 皆さん 私は松下幸之助と申す者でね この日本に少し前まで生きておりました 松下という名の会社をやっておりましてな それに人生をかけて生涯を終えました 会社をやっておるとですね まあ色々とあるものでね 良かれとやったことでも 批判を受けたりと色々しましたが 私のこの考えというものはね とにかくこの日本を良くするため そのためには一人一人の生活というものを…
【連続投稿1084日目】 知識の量がほめられていた時代では、もはやありません。分からないことがあればすぐに調べることができますし。 色々なことを知っている=頭の良い人、の構図が崩れ去っても、変わらない原則がると思っています。 それは。 知識は道具である点。すぐに調べることができても、それを適切に使いこなすことができるかどうかは、別問題です。会話の流れ、仕事の流れなどに応じてたくさんある引き出しから選んで提供する。この流れを読む力が今度は必要になってきます。これを間違えると、せっかく知った情報も全く意味のないものなってしまいます。 「知識の奴隷になってはいけない」「縦横無尽に知識を使いこなす」と…
【連続投稿1079日目】 「今ほど成功しやすい時代はない」 松下幸之助は1981年にこのセリフを言っていました。 「こういうことをやりたいと思うと98%は成就する。しかし、思わないことは成就しない。思いは必ずかなう」と。 それから、41年過ぎた現在。更に成功しやすい時代になっているのか。疑問に思うところはありますが、変わらないことは「思うかどうか」。思わないと成功も何もないわけです。当たり前ですよね。 しかも思っただけではだめ。98%は成就すると言っていましたが、行動が伴わないと成功なんてできません。 なぜやりたいのか?自分はどうありたいのか。なんのためにやるのか? この根源的な思いを掘り下げ…
おうちごはんは、ビシソワーズ、塩サバ、大根おろし、ニラ玉、ひじき煮、いなりずし、蓮根、サラダ。 レシピの手順 準備. じゃがいもは皮をむき、芽を取り除いておきます。 1.じゃがいもは5mm幅のいちょう切りにします。玉ねぎは薄切りにします。 2.鍋に有塩バターを熱し、1を弱火で炒めます。 3.玉ねぎがしんなりしたら、(A)を加えて弱火で煮ます。 4.じゃがいもが崩れる位まで煮込んだら、牛乳を加えて火を止めます。 5.粗熱を取り、フードプロセッサーで滑らかになるまで撹拌します。ボウルに入れて冷蔵庫で1時間冷やします。 (A)コンソメ顆粒小さじ1 (A)白こしょう少々 牛乳100ml 有塩バター10…
【連続投稿873日目】 「大きく生きる。小さなことにはこだわらず大きく生きる。知識にとらわれないで大きく生きる。それができるようになると、知恵がどんどん湧いてくる」 経営の神様、松下幸之助が1981年に松下政経塾でお話しされた内容です。細かいことにこだわり、理屈をこねたり、知識に捉われたりすると「第三の力」が加わらなくなる。それがないと成功できない。大きく生きると、知恵がどんどん湧いてくる。そして第三の力を味方につけることができる。 ここでいう「第三の力」とは、人からのご縁、目に見えない恩や支え、こうしたものでしょう。理屈っぽい生き方や知識に振り回されていると、その人を支えようと思わなくなりま…
【連続投稿869日目】 もう10年以上も、本棚の一番手が届きやすい場所に、その本が置かれている。 「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」(松下幸之助 述 松下政経塾 編PHP 2009年) リーダーになる人に知っておいてほしいこと | 松下 幸之助, 松下政経塾 |本 | 通販 | Amazon 松下幸之助が、松下政経塾で講義した内容を編集した体裁を取っている。至極の言葉が並んでおり、何度も読み返しては、新たな発見を得ている座右の書と言ってもよい本。 その第1章は「素直な心で衆知を集める」 素直な心で物事を見れば、色眼鏡で見ないようになる。赤は赤、黒は黒に見えるようになる。本質が見えるよ…