今週の三文会では、大手生命保険会社で人事・労務畑を歩んだ楠木新(くすのき・あらた)氏によるベストセラー『定年後――50歳からの生き方、終わり方』(2017)を読みます。 7月27日(土)の三文会「楠木新氏『定年後』を早めに読む」の議論が白熱したため、第2回を設けました。 「定年はまだまだだけれど……」と思いきや、働く人々が社会とどうつながるか、という重大な論点を投げ掛ける一冊でもあります。 定年はまだまだだという方も、定年が近い方も、定年を過ぎた方も、ご参加いただければ幸いです。 [文献] 楠木新, 2017,『定年後――50歳からの生き方、終わり方』中央公論新社. https://www.c…