14世紀の南北朝争乱期。南九州では激戦が繰り広げられていた。 鹿児島県内で城跡などをまわっていると、けっこう南朝忠臣の顕彰碑に出くわすのだ。そんな顕彰碑について、まとめてみた。 南九州の南北朝争乱 南朝忠臣の顕彰について 「征西将軍宮懐良親王御所記念碑」 「肝付兼重公誠忠碑」 「贈従四位肝付兼重卿奮戦之碑」 「南朝之忠臣矢上高純公居城跡」碑 「南朝義臣知覧氏彰忠碑」 「南朝忠臣市来氏顕彰碑」 「南朝忠臣贈正五位楡井頼仲卿之碑」 「贈正五位楡井頼仲公表忠碑」 「純忠碑」(入来院氏の顕彰碑) なお、明治5年(1872年)太陽暦採用以前の日付は旧暦にて記す。 (adsbygoogle = windo…