アンナプルナ㊾ 登山に興味がおありの方はアンナプルナご存知でしょう。 世界で最も危険な山として知られています。 2012年3月の時点で、登頂者数191人に対して死亡者数は61人。 死亡率が高い理由は、エベレストのような商業登山の対象とならず、難度の高いルート、単独ないしアルパイン・スタイル、無酸素による挑戦の比率が高いことにも起因しているようです。 この白さはアンナプルナの雪を思わせるのかもしれません。このバラに近づくと、よりそうような爽やかな優しい香りがします。 *「アルパインスタイル」は軽装備で短時間で登る方法。それと対極にある「極地法」は大量の荷物を数回に分けて荷揚げし、時間をかけて高度…