飛騨牛乳。 飛騨の人々に家族のように愛され、親しまれてきた牛乳が先日、組合が解散し姿を消してしまった事は当ブログでもお伝えしました。 飛騨牛乳を愛してやまなかったのは飛騨の人々だけではなく、僕のような観光客の中にも熱烈な支持者が存在していました。 常宿・槍見館における朝風呂の後の儀式。 飛騨牛乳をクイッと1杯ひっかけて火照った体を一気に潤し、そのままトイレへ直行するという一連の流れは、奥飛騨旅行の輝かしい1ページとして、僕の記憶の中でまばゆいばかりの光を放っていました。 そして先日、飛騨牛乳が姿を消してから初めての奥飛騨旅行へと向かいました。 その頃世間では、新しいローマ教皇を決める「コンクラ…