今回は、中華街にて会社勤めだったときの同期会が催されたので、序でに中華街内の横浜関帝廟(かんていびょう)に参拝しました。 横浜中華街には、2つの中国の寺院があります。「横浜関帝廟」と「横濱媽祖廟(まそびょう)」ですがそのうちの一つです。横浜関帝廟は、横浜が開港後の1871年に建立された中国の実在する武将「関羽」を祀るお寺です。 この「関羽」は『三国志』に出てくる英雄で後世、神格化され、関帝廟における崇拝の中心像となっています。 武人として活躍した他に帳簿を発明した人としても伝えられて「財神」として商売繁盛の神として信仰されています。異国の地で商売をする華僑たちの心の拠り所です。 横浜関帝廟は、…