あごだし一丁 CAさんに荷物を入れる場所がないかもしれない と言われたが、なんとか近くに収納。 席は比較的前であった。 汗だくの私たちをみて、通路側の男性は驚いて どいてくれた。私たちが座るとすぐに飛行機は 出発。やはり最後の乗客だった。 でも出発時間に遅れはなかった。離陸して 安定すると、CAが通路で救命道具の説明を始めた 人が実際にその場で説明するなど久しぶりである 「なんか新鮮だね。」とワイフがつぶやく。 きっと「経費節減なんだよ。」などと言っていた。 だから、機内サービスが始まったのは、 少し驚いた。メニューは、コーヒー、お茶、 アゴユズスープとオニオンスープである。 ワイフは例の通り…