今月末に娘が孫を連れて帰ってくることもあり、そして私の体調が今一つだったこともあり、東城百合子氏の「自然療法」の本を少し読んでみた。草根木皮を薬として用いる方法について書かれてある。私も西洋薬を飲んで病気が治癒した記憶がないので、(多少ましにはなるが、治らないと言う事)漢方やら、自然の物が好きです。 この東城氏、赤ん坊の頃落ちて脊髄に一生残る怪我をして、若い時に重い結核にかかったことでこの自然療法に関わることができた、と感謝すらしています。 災い転じて福となす、とことわざにありますが、これは先人たちの経験のこもった言葉なんですね。感謝に変える人生を生きたのもすごいことですが。 彼女の本を読み、…