「翡翠TV」を視聴し感動したことー物に関する認識論に就いてー さて其れでは「物に関する認識論」に就きまずは説明させて頂きます。 まず物は物であり所詮モノです。 ところが観念による認識が所謂「相對認識」となるが故に其処には最終的に自己矛盾が引き起こされ要するに「破壊過程」が生ずるとのことがわたくしの「哲學」での主要な概念です。 とさうあくまで概念として其の「自己矛盾」を捉えますれば其の「破壊」は必定となり事實として認識上のバランスを欠くことだらう観念的近代社會はむしろ「破壊」にこそ勤しむが如き様相を呈して來てさえ居る。 では壱體どうすれば其の破壊を免れ認識上のバランスを保った上で我我は生きて行け…