昨日10月1日は国慶節で会社は休みだった。 この日、昼間はジムで自主トレをし、夜は、 ワインとつまみ(チーズやサラミなど)を持って 書斎に籠り、創作に専念した。 休暇前、病気で長期療養をする僕の部下、 ミンと業務の引継ぎを行なった。 5年後の生存率35%という病状の中で、 きちんと引き継ぎを行なう彼女を目の当たりにし 〝ここが私の居場所だ〟という強い覚悟を感じて 僕は自分の中途半端さを恥じた。 眠っている、とか、目覚めている、とかではない。 自分が覚悟を以って凛と決断しているかである。 僕はその覚悟を決められず、どっちつかずで、 ぐちゅぐちゅずるずる、と迷っていた。 「私はこの場所(フィールド…