ゆっぽ やまと〜、「質権」って何となくはわかるけど、ちょっと重そうな言葉だよね…。 やまと ふわ〜ん、たしかに言葉だけ見ると難しそうだけどね、 今日は“学びのために、大切なものを預けたヤマネのネムくん”のお話を通して、 やさしくぽふぽふ学んでみようか♪ ◆ やまとのぽふぽふ話:ネムくんと夜の質屋さん 藍の里の夜。月がしずくのように輝くころ、森の小道にひっそりと明かりがともります。 それは、モモンガのモモさんが営む、夜だけ開く質屋「しずく屋」。 その夜、小さな足音をたてて扉をくぐったのは、ヤマネのネムくんでした。 ◆ 学びたい。でも、お金が足りない ネムくんは、藍の里の外れにある「星の学び舎」で…