まさに完璧な夜。 民謡クルセイダーズがゲストと発表された時点で最高になる予感しかなかったのだけど、最高を上回る興奮に包まれたお祭りだった。 チケットはソールドアウトで会場は満杯、開演前から熱気に包まれている。 そんな中、先攻の民謡クルセイダーズが登場、「佐渡おけさ」からスタートする。斎太郎節、ソーラン節、会津磐梯山など、日本人なら誰でも知っている曲が、誰も聞いたことのないようなアレンジで演奏される。 民謡をアップデートするという試み自体は新しいものではないと思うけれども、ここまで徹底して振り切った所がすごい。 フレディ塚本さんの歌にラテンのビート。3本の管楽器が気持ち良い。民謡やラテンといって…