国会衆議院で19日、「気候非常事態宣言」の決議を採択したという。地球温暖化対策に国を挙げて取り組む決意を示し、与野党が脱炭素というグローバルな課題に臨む姿勢で足並みをそろえると日本経済新聞は伝える。 温暖化の影響などで豪雨や山火事などの災害が相次ぐ。決議は「気候変動の枠を超えて気候危機の状況に立ち至っている」と記した。 脱炭素社会実現に向け「経済社会の再設計・取り組みを抜本的に強化し国を挙げて実践していく」と訴えた。 (出所:日本経済新聞) www.nikkei.com 与野党がビジョンを共有したことは意義あることなのだろう。エネルギー面では、原子力発電の要否も今後議論されることになるのだろう…