フランシーヌの場合はあまりにもおばかさん・・・ 1969年3月30日、フランシーヌ・ルコントさんがパリで焼身自殺。ベトナム戦争、ナイジェリアの内戦に心を痛め、ビアフラの飢餓を取り上げた記事の切り抜きをもっていたと聞きます。翌日(つまり 3月31日)には日本にもこのニュースが届いて、国中を駆け巡りました。 ※「フランシーヌの場合」を歌った新谷のり子さんは、現・北斗市のご出身。 世界には様々な立場の人がいますし、世間には色々な見解があるでしょうが、あれから50年以上の時を経ても、戦争はなくならないし、飢餓から逃れられない人も減っていない。時々でもいいから、フランシーヌが死をもって訴えたことを思い出…