廃棄物処理

今回は「第11回グリーン電力の普及促進等分野WG」での議論を読み解きました。議論されている内容から、廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル実現に向けた、官民一体の具体的な技術開発と戦略的な取り組みが見えてきました。 www.meti.go.jp 概要 グリーンイノベーション基金事業におけるモニタリングの実施に関する詳細 「廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル実現」に関する国内外の動向 「廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル実現」の2025年度WG報告 ＧＩ基金事業の取組み状況（日鉄エンジニアリング株式会社） ＧＩ基金事業の取組み状況（カナデビア株式会社） ＧＩ…

アスベスト（石綿）は、かつては「奇跡の鉱物」と呼ばれ、その優れた特性から幅広い用途に使用されてきました。しかし現在では、深刻な健康被害をもたらす危険な物質として認識され、厳格な規制の対象となっています。本記事では、アスベストの基本情報から健康リスク、安全な回収・処理方法まで、科学的知見に基づいた情報を整理してお伝えします。アスベストは古い建物の解体やリフォーム時に特に注意が必要な物質であり、正しい知識を持つことが重要です。 📑 目次 アスベストとは何か アスベストの歴史と用途 健康リスクと症状 安全な回収・処理方法 法規制と対策 一般家庭での注意点 まとめ アスベストとは何か ■ アスベストの…

132万円は高いけど 実家を売却するにあたっては、家の中にある家財等を全て片付けなければなりません。 8月に仲介不動産会社を介して産廃業者の廃棄物処理料を見積もってもらうと、その金額は132万円にもなりました。 通常、廃棄物処理業者に廃棄を依頼した場合、多くとも60万円くらいが相場のようですが、実家はその2倍以上もします。 家財処分の費用相場一覧！費用を安くする方法やおすすめの業者を紹介 | みんなの遺品整理 なぜ、こんなに費用がかかるかというと、母屋だけでなく、離れや小屋（倉庫）があり、それぞれに捨てるべきものが大量にあるからです。通常の一軒家の2倍～３倍の廃棄物がありそうです。 我が家（マ…

業者に頼むと処理費用132万円 先日届いた不動産仲介業者からの資料に実家にある家財等の処理費用の見積もりが入っていました。 それがこちらです。 見積額は何と132万円（消費税込み）にもなります。 個人的には100万円くらいが覚悟していましたが、それを上回る金額です。 捨てないので家財道具が溜まるばかり 金額が高い理由は廃棄するものが多いからです。 見積書によると、母屋と離れに通常の廃棄物が4.3トン、家電や大型家具が2.2トンもあります。 なんでこんなに物が置いてあるのかというと、捨てないからです。 収納スペースが限りなく広いので、使わなくなっても捨てるという発想がありません。 この写真の左側…

今日も夏の様な暑い日になり、先日まで日向ぼっこをしていたくるみさんも、午前中から日陰に入っています。 今日は午前中にテレビの修理に来ることになっていたのですが、部品が届かないという事で明日の夕方に延期になりました。 そこで、明日する予定だった庭のレッドロビンの剪定を午前中に実施しました。 before after 思い切り刈り込みましたので、見通しが良くなりました。 駐車場の角にある、大木になってしまったレッドロビンは上方をノコギリで切り落としました。 ついでに、モッコクの茂っていた下の枝を何本か切り落としスッキリしました。 くるみさんは軽トラが気になってしょうがない様です。 軽トラの荷台に積…

我が社の売れ筋商品、角型タイプをご紹介します。 ★原材料の運搬及び保管に最適です。★大型土のうとしても使用できます。★肥料や飼料・廃棄物等の運搬及び保管容器に最適です。★底部に反転フック付きですので、内容物の取り出しが非常に容易になり便利です。★屋内での使用であれば、紫外線による劣化も少なく使い回しが可能です。 ➀形状は角型 ②吊り下げベルトは、４点ロープタイプ ③９００ｍｍ×９００ｍｍの全開フタ式タイプ ④反転フック付（底部の排出口はありません） ⑤袋の内側はラミネート加工を施してあります ⑥容量は１０００リットル、耐荷重は１０００ｋｇ＝１トン ⑦高さは１２００ｍｍ ⑧１袋あたりの重量は約２…

変化のあるゴミ事情 資本主義に基づいた環境問題にはついてまわるゴミ問題。世の中がグローバル化したと同時に廃棄物もグローバル化しました。先進国の古着は途上国へ、古着のみならず廃棄物もコンテナに積まれて運ばれていました。 運ばれたゴミ達からは鉱山で鉱脈を探すかのように使えるものを探す一方でその他の併せて届けられたゴミ達は川へ流れ海へ運ばれて魚が食べる。どこか遠い国のペットボトルが浜辺に打ち上げられていました。 そんな中最大の輸入国であった中国が２０１７年からいよいよ廃プラスチック、古紙、金属といった「リサイクル材」の名のもとに輸入されていた廃棄物が輸入禁止されます。 そうなると各国は自国で廃棄物を…