今回は、6月25日に開催されました「第9回カーボンマネジメント小委員会」の議論内容を読み解き、自身の学びとして整理しました。日本の脱炭素戦略の中核をなすCCS(二酸化炭素回収・貯留)およびCCU(二酸化炭素回収・利用)の社会実装に向け、具体的な支援制度や国際動向について重要な議論がなされています。 www.meti.go.jp 会議概要 カーボンマネジメント/CCUS政策の現状と方向性 CCS事業(パイプライン案件)の支援措置 世界のCCSの動向(Global CCS Institute報告) 先進的CCS事業の課題と展望(JOGMEC報告) 国民理解に向けた広報活動の重要性 おわりに 会議概…