中国の四大奇書のひとつ。 編者については諸説あるが、施耐庵と羅貫中の共著という説が一般的。 北宋末、百八星の生まれ変わりである盗賊が梁山泊を寄り所として国の権力に反抗するという義賊物語。 中国では偉大な物語とされ、カバーすることは恐れ多いとされるとかいう話らしいが、日本では色々な作家が挑戦している。
息をのむ男女の愛憎劇 水滸伝の英雄・宋江が梁山泊へ加わる前日譚 あらすじ ポイント 解説 データ 鑑賞 あらすじ 山東鄆城縣の押司・宋江は烏龍院を建てて閻惜姣を住まわせていた。閻惜姣の母が夫の葬式代を出してもらった宋江に恩を感じて娘を引き合わせたのであった。しかし、閻惜姣は書生の張文遠と恋仲になっており、宋江は怒って烏龍院を出ていく。 そこに豪傑が集う梁山泊の一味の劉唐が現れる。かつて宋江が逃がすのに協力した梁山泊の頭目・兆蓋からの感謝の手紙を携えていた。手紙を受けとった後、出くわした閻惜姣の母に強く促されて宋江は烏龍院へ戻る。 朝が来て宋江は急いで立ち去るが、手紙を落としてしまう。閻惜姣は手…
ビールが飲みたくなりますねー 現在進行形でこの時間も暑い (>_<) 帰宅後に1缶開けてしまったので、2缶目を(買いに行って)飲むか心の中で2人うさばけが議論しております。今の所、まだ飲んでいません。 そういえば、作り置き料理で「魚を準備して欲しい」と妻から依頼されたので作ってみました。 幽庵焼きです。 みりん+醤油+酒を等倍&ゆずをいれたタレに漬け込み、焼いて食べます。 今回はタレに漬けた状態で冷凍、食べる当日妻に焼いてもらうという戦法をとっています。 今の所、子どもたちは美味しく食べているらしいです。よかったよかった (*´▽`*) ただ、A助は「みりん干しが食べたい」とのことで、どうしよ…
最近、まったくと言っていいほど本を読んでいない気がしています。 いつも拝読している ぬこ (id:nukoblog) さんはよく読んだ本を紹介しています。 そこできになったのが水滸伝 www.masato07.com お、なんか知っている名前だぞ、思ったら私の知っているのは「幻想水滸伝」の方でした (;^ω^) といっても実際にプレイした訳では無いんですが(当時読んでた雑誌、たしか電撃play stationでよく特集が組まれていたので知っているだけ) ぬこさんによると19巻の大作らしいです。なんというか・・・長そう。しかし、「水滸伝」は超がつくほど有名な中国古典。それだけ長い間沢山の人に読ま…
本日、最新刊のコミック「キングダム(68)」発売日で昼間にすぐ買いに行った。 キングダム 68 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:原泰久 集英社 Amazon まあ、最近では多くの人がデジタル版を購入されると思うけど、僕は紙のコミックが大好きなのです… 散々、今までAIだのなんだのと言って来たのに、コミックに関してはアナログなんですよね!w やっぱり、マンガを読む時って紙の匂いがして、それが、マンガを読んでいる実感にもつながっているんだよ…w まあ、それはそうと、「趙」攻めが佳境に入って来て、秦の「桓 騎」と趙の「李 牧」のヒリヒリとした頭脳戦も終わりに近づいている感じだしワク…
平岡龍城 続報 (国会図書館デジタルコレクション全文検索の範囲拡大記念) 国会図書館デジタルコレクションでOCRを使った全文検索の範囲がグンと拡大したので、今までよりも検索だけでわかることが増えた。ということで謎の人物平岡龍城についてもすこし知識が増えたのでそのことを書いておく。 ブログに書く事について さてその前に一つ確認しておく。数年前にいろいろ平岡龍城のことを調べて書いておいた。それについて、wikipediaの方でこういう言及がなされた。 ja.wikipedia.org 平岡龍城についてwikipediaに項目を立ててくれという依頼への山田晴通の返答だが、このブログなどを例にあげなが…
大横綱白鳳の断髪式が行われた 最後の土俵入りも勇壮で見事だった三国志や水滸伝を読むと英雄・豪快が多く出て来る 関羽と張飛から始まって、こんな強い男達がいたのかと思った しかしモンゴルのお相撲さんを見れば、たぶん本当にいただろうと納得してしまうあんな豪快ばかりが土俵外で闘うとなると、三国志や水滸伝の場面も想像できる 白鳳なら三国志に出ていたとしても横綱を張っていただろう
名は豹子頭林冲 勿論偽名というかペンネームだ。北方謙三氏の「水滸伝」に出てくるキャラクター、林冲(豹子頭)から勝手に借用している。知っている人から言わせれば自分本人とキャラクターがあまりにもかけ離れているから、林冲のイメージとは違うと言われるし、知らない人から言わせれば漢字ばかりで読みにくい、ということになるのだろうか。ではなぜこの名前なのか、ただの憧れである。キャラクターの生き様、死に様全て含めて敬愛して止まないのである。だから勝手に名乗っているのだがおかしいだろうか?おかしいと言われても、かれこれネットの世界では15年以上使っているからもう今更止められんなぁ・・・。 その他の情報は以下の通…
水滸伝 という小説を読んだのは、確か中学2年生の時だった。学校の図書室で見つけて面白そうだったから読んだ。と思うのだけれど、ひょっとしたら中村敦夫さん主演のドラマの水滸伝の影響かもしれない。 ふふふ、昔過ぎてよく憶えていない。なにしろ中学2年生と言えば14歳だ。間もなく61歳だから47年も昔の話になる。 吉川英治さんが書いた水滸伝だった。面白かったので、すぐに書店に行って吉川英治文庫で出版されている物を買って読んだ。吉川英治さんと言えば、宮本武蔵などの著書があるけれど、それも読もうとしたけど、少し退屈だったので、2巻までしか買っていない。 何度か読み直そうとトライするけれど、頑張って2巻の途中…
お久しぶりの今回は、スマートフォン向けゲーム『fate/grand order』期間限定イベント『108人のハロウィン・リベリオン 小竜娘水滸演義』(長い!)オープニングの簡単感想!
昨晩、眠りにつくかつかないかの瞬間「先生!エスパー伊藤!!!」と呼ぶ声が聞こえてきた。私がエスパー伊藤に似ているとネタにされたのはかれこれもう、20年も昔の話だ。間違っても今の勤め先の学童の子供たちの声ではない。そもそも今の子供たちはエスパー伊藤など知らないだろう。だとすればこの声は《あの二人》しかあり得ない。そう瞬間感じて私はやはり20年前の如く「俺がエスパー伊藤に似ているんじゃない!エスパー伊藤がたまたま俺に似てたんだ!」と心の中で大声で返してやった。あれからもう20年もたつ。どこかで私のこのブログの事を聞きつけて夢で知らせてくれたのかもしれない。ひょっとすると私がこのブログを続けているの…
英甫永雄に関する論文をご紹介。 彼については、これまで何度か記事にしてきました↓ 参考① 英甫永雄について調べてみた / 論文紹介3本 - 細き川に溺れたい 参考② 英甫永雄の画像讃 - 細き川に溺れたい 参考③ 英甫永雄の文芸 / 論文紹介2本 - 細き川に溺れたい 参考④ 英甫永雄の頂相 / 論文紹介 - 細き川に溺れたい 参考⑤ 10月に関わる英甫永雄の狂歌 - 細き川に溺れたい 今回はけっこう古い論文ですが、面白い内容があったのでメモメモ!
【2023年6月6日 追記・更新】 感動して泣けるようなエンディングがある、引き込まれるストーリーがある、登場人物に感情移入できる、先が気になるような伏線がある、謎解きが凝っていて面白い……そういった点で秀でているアプリをまとめてみました。RPGとそれ以外(アドベンチャーや脱出ゲームなど)でジャンル分けしています。
私は無神論者である。 昔は無神論でも幽霊を否定できなかったが、今では幽霊も信じなくなった。 昔は姓名判断を信じていて、姓名判断の毎日の占いを見ていたし、性格もよく符号していると思っていた。しかし今では姓名判断も見ない。 私の小説『ラジャ・マハラジャの冒険』で、「ラジャは怨霊に強い」という設定にしたが、実際人間は、怨霊に負けないようになるのである。 百田尚樹氏によれば、現在小説は売れない時代らしいが、小説が全盛だった時代、ジャパンホラーは世界を席巻するほどのカルチャーだった。 ジャパンホラーの成功は、鈴木光司の『リング』に端を発しているが、成功の原因は、それまでの死者の復讐譚だった日本の怪談を、…
以前、水滸伝を読もう!と意気込んでいましたが 実はまだ読んでません。 usabake.hatenablog.com しかし本日、やっとこさ図書館で予約をしました。 図書館は貸出期限があるので、読まなきゃって気になるはず・・・!読み始めて「面白い!」ってなるとそのまま読むのですが、読み始めるのにエネルギー使うんですよね。 たぶん、今週末借りれるはず。楽しみですね。 今週は作り置きにポテトサラダを作りました。(他にも色々つくっていはいますよ?写真撮るのがめんどうなだけで・・・) 最近、ポテトサラダにいれるベーコンを「カリッカリ」にするのが私のブームになっています。フライパンにオリーブオイルを少しひ…
スポーツ報知 芸能情報 on Twitter: "市川中車、初日迎えた歌舞伎座の「傾城反魂香」で團子と親子共演 「浮世又平住家の場」は53年ぶり上演 #芸能ニュース #芸能 #ニュース https://t.co/AT5776oPhn https://t.co/sIPpoEI7NU" / Twitter市川中車、猿之助不在でも身振り手振りたっぷりの熱演にファン「感動」…六月大歌舞伎開幕 市川中車、中村壱太郎と「傾城反魂香」に挑む「六月大歌舞伎」開幕(舞台写真あり) - ステージナタリー 松竹は、「市川猿之助につきましては、今なお当局による対応が続いており、さらに、推察される本人の心身の状態に鑑み…
本日、歌舞伎座にて 六月大歌舞伎の幕が開きました!おめでとうございます! 当初の内容が発表されてからこれまで演目変更や配役変更などがありましたが、無事に幕が開いたことを本当にうれしく思います。 一度開けると決めた幕は、何があっても開けねばならない、そういった覚悟を感じて胸が熱くなります。芝居の幕が開く限りは馳せ参じるのが性ですので、今月もなるべく無心に目の前の舞台を楽しみたいと思います。 しかしながら、歌舞伎座へお出かけになるのがおつらい方もおいでの事と思います。どうかご無理のないようにお過ごしください。 仁左衛門さんの「すし屋」は必見です 六月大歌舞伎は、昼夜ともに古典の名作演目が並んでおり…
徹子の部屋で見ている 1973年~1974年 NTVの水滸伝に出てい。 50年前だ。俺は福岡に住んでいて水滸伝を夢中で見ていた。そこの扈三娘を演じる土田早苗アがいた。俺は土田早苗の美しさに、台湾へのあこがれがんつのり、会社を辞めて台湾留学を決断した、その土田早苗を今見ている。25歳の俺の青春をも思い出しながら
犀の皮のように丈夫です。 *** 数ヶ月まえ、妻子が里帰りしているあいだに『ラストバイブル3』というスーパーファミコンソフトをクリアした。プレイ時間は25時間。なんの気なしに電源を入れたら、最後までおもしろくあそべた。 『ラストバイブル』といえば『女神転生』シリーズの外伝であり、『女神転生』といえば天使や悪魔がでてきて哲学的になって暗いというイメージだが、あっているか知らない。この手の作品はグラフィックもシリアスで強面なことが多く、敬遠していまにいたっている。聞いた話では『女神転生』は『ウイザードリイ』や『ダンジョンマスター』のようなローグライクゲームだったはずなのだけれど、本作は俯瞰視点のい…
ライブに行ったりゲームをしたりして、適度に遊んでいた。 就職活動は疲れる。
こりもせず、まだゲームの真っ最中。 こりもせず、まだゲームの真っ最中。 「信長の野望 創造 戦国立志伝」のつづきをやっています。 5月25日の記事で書いたとおり、龍造寺家の家臣に「呼保義宋江」さん(水滸伝ですね)を新規作成して、領地の開発がおわって城主就任するまでやりました。 なぜ龍造寺家かというと、江戸時代よりむかし、ご先祖さまが日田に入るまえ仕えた家が龍造寺家の家臣だったという話があり、このゲームをやるとつい、この勢力を選択してしまうのです。ある種の身びいきとも言えます。 それから、過去作同様、大名プレイがしたいとおもいたち、宋江さんを新規大名に設定してはじめたのですが、物足りません。 結…
商人放浪記のプレイヤーレベル30を達成したので、プレイしてみたことを元に情報をまとめてみました。 商人放浪記は、最初のサーバー選択や、声望を集めるための立ち回りなど先に知っておきたい重要な要素が多いです。また、十分なプレイ時間が確保できる人におすすめです。 この記事では、ポイ活向けの商人放浪記レベル30の基本的なコツや、元宝の使い道や入手方法などについて載せています。 商人放浪記を始める前に かかる時間と日数 旧鯖を選ぶ レベル30攻略の基本 声望を集める 家来を育てる 美女を育てる 珍獣を育てる 商会に入る 荘園解放を目指す 元宝の増やし方と使い道 全国盛宴 お裾分け 銭神社の参拝 定期イベ…
◎新作ロードショー 渇水 《6月2日(金)から 東京 TOHOシネマズ日本橋 ほかで公開》 水道料金を滞納する家庭を訪ね歩く局員。真夏のある日、家に取り残された幼い姉妹と出会い、給水を止める職務と良心との間で葛藤する。(2023年 日本 監督/髙橋正弥)
私の中国史の歴史(変な言葉...^^) は大学時代に読んだ吉川英治の三国志に始まります夢中になって結構夜更かしした記憶があります それから 三国志(柴田錬三郎) 項羽と劉邦 水滸伝 十八史略(陳舜臣) 孫子(海音寺潮五郎) 中国英傑伝(海音寺潮五郎) 一番読んだのは十八史略(陳舜臣)です^^ 中国史上一番強い武将(武力)は? う~ん、項羽・呂布・尉遲敬德 中国史上一番の参謀は? 管仲・范蠡・孫武・張良・諸葛亮・司馬懿・ 中国史上一番の将軍は? 白起・王翦・韓信・楽毅・衛青・岳飛 中国史上最高の名君は? 漢の劉徹と劉秀・唐の李世民・宋の趙匡胤・清の康熙帝 個人的には貞観の治と言われる世を築いた唐…
おはようございます 今回、紹介したい本はこちら 【水滸伝】 北方謙三 文庫版 水滸伝 完結BOX 全19巻+読本 20冊セット (集英社文庫) 作者:北方 謙三 集英社 Amazon 北方謙三さん 私の心の師匠、いやオヤジと呼びたい(そんな資格ないけど^ ^) まぁ作品が多すぎてどれを紹介するか悩みましたが、最初はやっぱりこれかなっと^ ^ 水滸伝を題材にした作品といえば、吉川英治さんがとてもとても有名です。 どちらも拝読しました。 書かれた年代も、ページ数の違いもあり、どちらが上とかではないんですが、私は北方謙三バージョンが面白く感じました。(異議は聞きませんww) まぁご覧の通り、かなり長…