(お客様と作曲家 木下愛子さんとわたくし小泉博子) ジョイントリサイタル公演から、早1ヶ月半! まだまだ暑い日が続いていますが、先日あそびに行った秩父ではひぐらしの鳴き声が聴こえてきました。 秋は確かに来ているようです。 今年も終わりが近づいているのだなぁ…。 今週末は、フォーレ没後100年を記念して「フォーレとサン=サーンスの音楽会」に出演します。ソプラノの渕田嗣代さんと二重唱を歌います。 1曲目の“この世ではすべての魂が”は、情緒溢れる詩のなかにどこか毅然とした音楽が、胸を突かれる想いです。 2曲目“タランテラ”は、南イタリア発祥のリズムもテンポも激しい曲が特徴の音楽ですが、フォーレの優雅…