飛鳥Ⅱでの伊東花火クルーズ2日目は伊東港沖に停泊している状態で目覚めました。終夜飛鳥は走っていたはずですが、横浜港から伊東港までは一晩掛かる程遠くありませんから、恐らく徐行したり迂回したりして時間調整したのでしょう。エンジン音もとても静かで、速力を上げていない分逆に波に乗った揺れを感じました。 伊豆半島の山には霧がかかり雨も降っているようですが、太平洋上は晴れています。これなら上陸しての観光も、今回の目玉である按針祭での花火大会も無事できそうで、一安心しました。ところがその後の船内放送では、海上のうねりが高いので、テンダーボートでの接岸ができるかどうか現在検討中であることと、現地ツアーに組み込…