政治への暴力、向き合うべき課題 安倍元首相銃撃から1年 識者に聞く:朝日新聞デジタル 井上達夫氏と河野有理氏のインタビュー。 どっちかというと政治がフェアに運営されていない状況をいう井上氏に説得された。たしかに、民主的な制度は運用も含めて初めて生きるもので、いまのような運用のされ方は、逆に多数を取った人たちの横暴を許す装置にしかならない。解散権についても、あたかも当然のように報道するマスコミにも大きな問題があるだろう。私は井上氏の説明を聞いて、確かにそのとおり、と思った。国会が決議するのはわかるが、内閣が自ら解散するのはよほどのことだろう。しかしそれが常態化している。選挙には当然税金も使われる…