以前買った『量子論の全て』という雑誌を、 孝弘に貸すことにしたので、その前にもう一度 読み返してみたら、色々面白いことが書いてあった。 画素のよい、今のテレビがどうなのかは知らないが、 昔のテレビのブラウン管に顔を近づけて見てみると、 小さな粒粒がいくつもあり、その粒のひとつひとつが、 瞬時に点滅しながら様々な色に変化することで、 全体の映像の動きを作り出していることが分かる。 画面では女優さんが名演技をしているように見えても 実際には、一つ一つの粒粒が瞬時に色を変え続け、 女優さんが動いているように見せているだけである。 そして、僕達が見ているこの現実世界も、 こんな感じで映し出されているの…