奥州戦国に相馬奔る【電子書籍】[ 近衛龍春 ]価格: 968 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 平将門を祖とし、源頼朝の挙兵に参じてから相馬を400年支配した名門の相馬氏。源氏が優れていた馬術に引けを取らないように、代々騎馬隊に磨きをかけてきた。相馬義胤の代になると伊達政宗が奥州の争乱の中心となり、領地争いが盛んになる。 相馬に対し、高飛車に臣従を求める政宗。対立する豪族たちを「撫切り」や裏切りエ作を行い、覇道を邁進する。相馬と同盟していた田村家からは、愛姫を嫁に迎えて両家にくさびを打つ。強引な政宗のやりロに義胤らは反発し、佐竹義重の応援を受けて、人取橋で政宗と対決する。3倍の兵力で撃退させる…