根室市の西方約6kmの牧ノ内と呼ばれる台地上には終戦間際に一部完成した海軍の航空基地があり、現在は所々にコンクリート滑走路の跡や掩体壕などが残っていますが、掩体壕の多くは牧場内であり防疫上の観点から立ち入りは出来ないものと思ったほうが良いです。 Wikipediaから根室第二飛行場(ねむろだいにひこうじょう) 根室市牧の内に存在した大日本帝国海軍の軍用飛行場。陸上飛行場であり、1200m×80mのコンクリート滑走路および1200m×80mの西側半分が未完成の転圧滑走路面を持ち、格納庫を6棟、大型無蓋掩体18基、小型無蓋掩体6基及び小型有蓋掩体12基備えていた。根室第一飛行場との弁別を容易にする…