1922年生まれ。詩人、小説家。小説家としては「アカシヤの大連」(ISBN:4061960040)で、第52回(1967年後期)芥川賞を受賞する。詩人としての業績は、『現代詩文庫 清岡卓行詩集』(ISBN:4783707049)などで知ることができる。
また一時期プロ野球機構の職員として勤務しており、その時期に「猛打賞」を設立したことでも知られる。プロ野球に対する思いを綴った作品としては、『猛打賞 プロ野球随想』(ISBN:4062014912)がある。
平成18年(2006)6月3日死去、83歳。