『小さい事に身を入れすぎる人は、通常大きな事ができなくなる。 ラ・ロシュフコー』 「小さいことからコツコツと!」というのは、お笑いの大御所、西川きよしさんの代名詞です。 料理の修業なら、野菜の下処理をくり返しくり返し、取り組むような話です。 それをイヤイヤするのではなく、楽しみを見つけながら、技術を磨くという修業スタイルです。 今の時代は、人材を育てるコストをできるだけ少なくする傾向が強いようです。 調理の分野でも、自動調理器が活躍し、ロボットが料理長になるという時代が到来する可能性も否定できなくなりました。 もちろん、いつの時代も大局観が必要です。 このフレーズは、ペースの配分に関しての示唆…