7月11日のデイリー新潮で「先生の採点は厳しすぎ? 漢字テストの『とめ、はね問題』 文科省に聞くと意外な見解が」という記事が発信された。そこに書かれていることは、このブログ「より良き教育を求めて」、および私のホームページ「丸山力 漢字の採点基準」で既に全て説明してあることばかりである。それをじっくり読んでいただければいいのだが、少し説明してみたい。 デイリー新潮の記事に次のように書いてあった。 わが子への学校の指導方法に疑問を持った時、果たしてそれが正しいのかどうか、TwitterなどSNS上で意見を募る投稿がよく見られる。特に漢字テストの採点に関するものは多く、〈これ、正解でいいだろ!小学1…