理由の哲学をなぜか勉強しようと思い、SEPのReasons for Action: Justification, Motivation, Explanationの項目を1人で訳していたことがある。当時はなぜそんなことをやっていたのかよく分からないが、今は何となく分かる。わたしは知識を増やしたかったのだ。 わたしが今やっていることは、概ね、なぜ理由が成立するのか?という、理由の外部からの理由へのアプローチである。そして加藤尚武が指摘するように、メタ○○学というとき、○○から離れた「メタ」は無意味だろう。だから相場感を知るために、わたしは理由の哲学を勉強しているのだと思う。 ざっとみた感じ、述語は…