熊本地裁が生活保護費下げを取り消した。このほかにも判決があり、8地裁は請求を退ける一方、大阪地裁も取り消している。 憲法は、生存権を保障しているから、生活保護費の支給は正しいことだと思う。病気や、障害で収入が得られないのなら、相互扶助の精神で制度を維持するべきだ。ただ、SNSや、知人の話、風評などを聞くと、資産があったり(親族、知人などに財産を移す)、偽装(離婚などを装って生活費が困窮しているように見せている)、働けるのに働いていなかったり(精神上の欠陥を装って)して、生活保護を受けている人たちが少ないと聞く。そして、パチンコや、公共のギャンブルにお金を消費しているなどと聞く。 国の財政には限…