三重県松阪市の市立小学校で、大腸菌が検出された受水槽の検査結果が「陰性」に書き換えられていたことが発覚。清掃業者の70代男性役員が有印私文書偽造などの疑いで書類送検された。市が再検査を求める中、検体が提出されず、不審に思った検査会社が市に通報。市内45校すべてが同業者の管理対象であり、他校でも改ざんの疑いが出ている。報告と実態がズレた水質管理の盲点とは。 小学校で水質検査偽装大腸菌「陰性」に改ざん 広告の下に記事の続きがあります。ペコリ 松阪市内の小学校で実施された受水槽の水質検査において、大腸菌が検出されたにもかかわらず、検査結果が「陰性」に書き換えられていたことが明らかになった。清掃業者の…