昨年12月、肺がん末期と診断されていた義父は、酸素吸入を装着するほどに容態が悪化しました。 これは年内を越せないかもしれない…と周りは覚悟しました。 しかし、義父は元気になりました。 病院を退院して、施設に移ったのです。 あれから5か月、「だめかもしれない」「回復した」を何度か繰り返し、そのたびに入院しました。 4月に施設に移り、症状はずっと安定していました。 退屈になると、あちこちに電話をして話していました。 主人は片道160㎞の距離を運転して、土日ごとにお見舞いに行きました。 叔母ちゃん(義父の妹)と甥っ子(義父の姉の子)が5月のGWにお見舞いに来てくれた時は、とても機嫌よく、叔母ちゃんと…