アルバム『W.O.R.L.D.』の曲順としては《漸近自由》(8番目)→《世界所有的爛漫》(9番目・最後)とくるのだけど、《世界所有的爛漫》は抽象度が高いような気がしてて、それゆえこの曲だけ知ったときよりも《漸近自由》からの流れで「あぁ、そういうことだったのかなぁ」となんとなく納得している感が強いのです。 あんまりきちんとまとめられそうにないのですが雑感という形で思ったこと感じたことを書いていきます。 まず最初に総論というか私が感想として一番強いのはこれだ!ということを書いておくと、 ざっくりな表現ですが、「孤独だけどひとりではない」ということです。 前作『emo了』では愛(これもただ恋愛という…