熱河

文字霊日記・３５７２日目 あっての一炊・一睡・垂涎・・・イノチ奪う奴ほどよく眠る 他人に楔（くさび）を打つヤツガ 己自身に楔（くさび）を打てるか・・・ コロナワクチン・・・ ↓↑ この「日記ブログ」の 参考、参照の 「原文」は 過去から現在 未来まで・・・ 「書き込んだページ」 の殆どが 『ウィキペディア（Wikipedia）』 ＋ インターネットの 他のブログも検索し 下敷きにしたモノと 他は私有の 「大修館・漢字辞典」 「古語辞典」 中学校～高校時代に買った 「国語辞典」 「英和・和英辞典」 「世界地図帳・日本地図帳」 です ボクの書き込み「箇所」にある 「原文コペピ」に対する「？」の記載…

鳥は恐竜である。より正確に言うならば、鳥類は獣脚類の一分類群である。大概の書籍においてこの一文が掲載されるようになってからだいぶ時間が経過しており、そろそろ一般層にも認知はされていることだろう（と、願いたい）。 コエルロサウルス類マニラプトル形類として（アーケオプテリクスを鳥類とするならば）ジュラ紀後期に出現した鳥類は、すでに中生代の大空を舞っていた翼竜と制空権争いをしながら多様性を高めていった。白亜紀ともなれば世界中の多様な環境へと進出し、様々な形態の鳥類が出現することになる。その中には飛ぶことを捨てて陸上生活へと特化したパタゴプテリクスや海中生活へと適応したヘスペロルニスなど、現生鳥類にも…

つらい。 ネタバレします。 昭和7年12月8日スイス・ジュネーブ国際連盟本部 国際連盟総会。 日本全権の松岡洋右は最初「日本国の軍事行動には一片の非もありません」として「我が国民の大多数は今なお連盟の味方であると。これまでのようになお忠実に国際連盟に留まろうとしている」と主張していた。 が、英国からの妥協案「満洲国を国際管理の自治地域とし、顧問として日本人を用いる」を外務大臣内田康哉に送ると「満洲国を手放せと言うのか、私に死ねというのか」と返され松岡は苦しむことになる。 昭和8年1月 松岡は考えていた。「日本はかの日露戦争の結果において中国・満洲における様々な権益を勝ち取った。広々とした大地。…

なんしか全員喪服みたいな17巻表紙。上海編完結。 満州アヘンスクワッド（１７） (コミックＤＡＹＳコミックス) 作者:鹿子,門馬司 講談社 Amazon kc.kodansha.co.jp 阿片の下に集う。自由を守るために。260万部突破！！阿片密売クライムサスペンス！ 帯。一冊につき、紙、電子版あわせて20万部出てるんですね。16巻刊行時240万部で、18巻刊行時280万部なので。 ここまでだ……真阿片一味 大人しく投降しろ 立ち塞がる最終関門工部警察。突破の鍵は移民の少年が握る。次なるミッションは「大量生産」向かうは北の地、斉斉哈爾チチハル！！チチハルよ 鉄道でかなりの長旅になるわ 帯裏 …

MILITARY CLASSICS (ミリタリー・クラシックス) Vol.86(2024年夏号)[雑誌]イカロス出版Amazon 第一特集はドイツ戦闘機メッサーシュミットBf109、第二特集は八九式中戦車。 メッサーシュミットBf109 ドイツの主力戦闘機たるBf109、14年ぶりの再特集らしい。 九七式戦闘機相当の戦闘機が、エンジンを変えながら、第二次世界大戦を戦い抜いたというのがすごいなあ。まあ、戦闘機の需要を埋めるのに生産を続ける必要があったとか、後継機が十分揃わなかったとか、事情はあったわけだけど。それだけ先進的な仕掛けがなされていた。 胴体は後半部が比較的長く設計され、水平尾翼の取り…