2025年6月に上演される、熱海五郎一座新橋演舞場シリーズ第11弾『黄昏のリストランテ~復讐はラストオーダーのあとで~』にゲスト出演する羽田美智子さんに、舞台ならではの魅力や、演じるうえでの工夫、そして舞台初心者にも楽しめる本作の見どころについてお話をうかがいました。 映像はスピード感あり、舞台は熟成期間あり 台本を受け取ってから本番までに、役作りをどのように進めていくのでしょうか? 台本をいただいたらまずはセリフをきっちり覚えて、それから役を掴んでいっています。映像は、台本をいただいてすぐ“撮って出し”するスピード感がありますが、舞台の場合は「あ、今の違う言い回しだったかな?」「こういう風に…