明日の花組マチネの後どうしようとあちこち見てたら十三シアターセブンの「片袖の魚」上映と東海林毅監督&主演のイシヅカユウさん舞台挨拶イベントを見つけた。この映画は文月悠光の詩集「わたしたちの猫」の一篇を原案としている。 文月さん(数年前に谷川俊太郎カフェで朗読を聞いた)は札幌出身で今年のさっぽろレインボープライドの招待上映を期待してたけど、今に至るも道内上映予定はない。撮影前に告知されていたオーディションも気にしていたがきっときっと美しい人が選ばれるのだろうし、それに先に公開された「ミッドナイトスワン」を巡るあれこれは当事者を描く日本映画に不信を抱かせるのにもう充分過ぎた。数日前の見知らぬ人から…