この曲から、石原裕次郎と浅丘ルリ子の主演映画「銀座の恋の物語」がうまれた 男女のデュエットソングの金字塔的な曲といったらやっぱりこの曲になるだろう。 男声パートが終始低音なので、男性にしてみれば歌った感が物足りない部分もあるが、今から60年も前の曲である、ここは裕次郎になりきって渋く決めたいところだ。 しかし、そうは言っても、我々世代にとってみたら裕次郎のカッコ良かった頃の姿をよく知らないし、ヘンにカッコつけたところでデュエットする相手の女性からはバカみたいと思われてしまう可能性があるので注意が必要だ。 心の底まで しびれるような 吐息が切ない 囁きだから 泪が思わず 沸いてきて 泣きたくなる…