円安の影響が顕著だが、この「失われた30年」で日本は安い国になった。国内では物価高騰、食費が上って困った等々悲鳴が聞こえてくるが、外国人からみれば垂涎の物価安国である。象徴的なのが、この記事。 【コラム】一杯3800円のラーメン、日本の未来を映し出す-リーディー - Bloomberg スキー場の「上級観光客」達は、自国より安い値段で食べられる、天ぷら蕎麦・カレーライス・ラーメン等の日本食に殺到しているとのこと。カニ入りとはいえ、ラーメンは3,800円というから驚くし、それでも米国などで食べるより安いというから二度驚く。 世界にはケタの違う富裕層もいて、400万円/泊の宿が日本にはないと嘆く声…