今回のツアー参加で行って見たいところがこの松之木大明神、猫塚と近松門左衛門 碑のある神社です。 この地にほど近い飛田新地と言うのは、1910年1月に発生した「南の大火」で難波新地乙部が全焼したことを受け、1916年に新地・遊郭として開設された物で、このお社が置かれた1901年にはまだ存在してません。 三味線の胴の張り皮に使われる猫の皮と、近松門左衛門、遊興・芸事に関連したお社なんです。 西成区太子の路地裏に祀られたお社で、こんな時くらいしか中々行けないですね。 松之木大明神。 正に猫の額位の境内ですが、年に2回例大祭が開かれ大切にお祀りされてます。 三味線の胴を模った猫塚。大阪邦楽器商組合など…