算命学では人間(人生)は時間と空間で成り立っているといいます。 図にするとこういうことかなと思います。心が後天的に生じる理由もわかります。 算命学的には肉体の中で一つになっていることですが、あえて分けてみました。 これは、現実(肉体)は心が生み出す虚象と考えるという空想から生まれたものです。 時間をものさしにすれば、肉体の方向と霊魂の方向は正反対になることは確かです。 今という現実は、方向の違う二つの個的時間を心が苦労しながらまとめている姿です。 人生の解読も、よりよく生きるにはどうしたらよいのかも、答えは左図にあります。 両方をつないでいるのは「魄+魂」です。右で作られた魄が現実の人生を作り…