これまで想像してきた二つの人生を図にするとこんな感じかなと思います。10代中ごろに覚悟して20代中ごろにその覚悟に沿った現実が動き出しました。そこで道は分かれました。一つは現実を捨てた自分。もう一つはそれでも生きていかなければいけない現実。 算命学では世界は時間と空間で成り立っています。それに合わせれば、現実を捨てた自分は空間に近く(完全には捨てられない)、それでも生きていかねばならない現実は時間です。時間とは肉体が持つ生命エネルギーで、外にあるのではなく、自分の属性です。自分が生きるエネルギーが時間です。だから時間は前にしか進みません。だから人間も前にしか進めません。 現実とは時間と空間の交…