大学受験において、現役で第一志望に合格できることは素晴らしいことです。しかし残念ながら滑り止めとして受けた大学以外には不合格になってしまうケースも多々あります。さてその場合、浪人をしてもう一度翌年の受験に臨むべきか、それとも滑り止めの学校に進学すべきか、今回はこのテーマでお話します。 結論、迷うなら進学すべき ランキング参加中教育 浪人は1割以下の少数派である現実 まず浪人生の現状について見てみましょう。 今から約35年前の1990年頃は現役進学率が約52%でした。しかしながらこの数値は上昇を続けて現在では浪人生の割合は7%から10%程度とされています。もちろん難関大学であれば浪人の比率は高く…