www3.nhk.or.jp 新型コロナウイルスの検査キットの仕入れ費用を水増しして大阪府に申請し、補助金22億円余りをだまし取ったとして詐欺の罪に問われた瑞穂市の元市議会議員に、大阪地方裁判所は「市議会議員でありながら公金をだまし取ったことは無視できない」として執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。 瑞穂市の元市議会議員で医薬品卸売会社の社長、松野貴志被告(49)は、大阪で新型コロナウイルスの無料検査場を運営する会社の会長らとともに、去年とおととし、抗原検査キットの仕入れ費用を水増しして大阪府に申請し、補助金22億9000万円余りをだまし取ったとして詐欺の罪に問われました。 これまでの裁…