1000字ブログを再開する。主要課題はこの国の農、この国のかたちなど、昨年来の話題を続けようと思う。 今年も「観測史上最高気温を更新」となりそうだ。この気候危機を何とかしなくてはならないが、わが国政府の対応はなんとも鈍い。気候危機のことが総選挙の重要争点にならないことが大いに気がかりである。 10月17日、新聞赤旗の一面コラム「潮流」がこの課題を取り上げている。 「ことしの世界の平均気温は、観測史上最も暑かった昨年の14.98度を上回り、過去最高になる。欧州連合(EU)の気象情報機関がこんな見通しを発表しました。とくに9月の平均気温は産業革命前と比べ1.54度も高くなりました。▶地球温暖化対策…