慶応4年、近藤勇が天領である甲州で官軍を迎え撃つ為に江戸で編成した部隊の名称。 新撰組の残存兵力と江戸で集めた新規兵力からなる混成部隊。 人員は200人弱。大砲を二門装備。 近藤は甲府城での籠城戦を企図していたが、多摩での鎮撫隊の歓迎や残雪のぬかるみなどで行軍が遅れ、甲府城を板垣退助率いる官軍別働隊に占拠されて甲府盆地外縁部の勝沼に布陣を余儀なくされる。 結局、柏尾で官軍と野戦を強いられて部隊は壊滅。江戸方面へ敗走した。
「光秀のスマホ」の続編「土方のスマホ」 前作「光秀のスマホ」から続く人気番組、◯◯のスマホシリーズ「土方のスマホ」。 「光秀のスマホ」の時は明智光秀、ひいては織田信長の歴史のわりと有名エピソードを拾い上げていた。 足利義昭上洛や金ヶ崎撤退戦は二人の関係性を語る上で重要なエピソードといえるだろう。 また秀吉との出世争いなど教科書にも載っていそうなエピソードばかりだったので、仮に歴史に疎くても十分楽しめたと思う。 少しだけマニアックなエピソードといえば松永久秀所有の名物茶器・平蜘蛛のクダリくらいだろうか。 あとはそれぞれのあだ名くらいか。 明智光秀はキンカン頭と呼ばれていたらしいし、羽柴秀吉(豊臣…