先日「ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像」という映画をアマゾンプライムビデオで観ました。 北欧フィンランドの映画で、原題は「Tumma Kristus」(暗いキリスト) 世界公開用に付けられた「ラスト・ディール」は「最後の取引き」となります。 ※下記解説はネットからの抜粋です。 「フィンランドの首都ヘルシンキで小さな美術店を営む72歳のオラヴィは、顧客リストは手書きで管理、領収書はタイプライターで発行するなど、いまだに古い商いを続けている老美術商。しかし最近はオンラインギャラリーの勢いにおされ、客足も遠のき資金繰りも悪化、店を畳む事も考え始めていた。そんなある日、美術商仲間に誘われ訪…