永遠の昔から存在しておられる神がおられます。 天地万物が存在する前からおられる方です。 天地万物があるのは、いのちの根源であり、すべてのものの存在の理由であり存在の目的である方、永遠に存在しておられる神によるのです。 宇宙も世界も、神によって造られ保たれています。 人が信じても信じなくても、これが摂理なのです。 生老病死の苦しみに悩む人間は、生きる目的を探ります。死後のことが隠され人間の辿り着くことのできない深い闇に恐れを感じます。永遠の思いが与えられている人は、郷愁の念により、この世の現実が実は本当の現実ではないように思います。 人間は、人間が誕生してから何万年もの時を数えますが、神のことば…